ヤイリギターの始まり
・1935年、創業者の矢入儀市が木製楽器製作を手がける「矢入楽器製作所」を起こしたことが始まりです。
2代目の矢入一男が、本場アメリカでギター作りを学び、帰国後、1965年に「ヤイリギター」を設立
しまた。そして、メイド・イン・ジャパンのギター「K.yairi」が誕生しました。
ヤイリギターの特徴
・ヤイリギターの製品は、多くのクラフトマンたちの技の結集によって生み出されます。厳選した木材は5年以上の歳月をかけて自然乾燥
させて、1本1本、手仕事で丁寧に作成します。美しい音色とフィット感、丈夫さにこだわり、思いを込めて作っています。
私も、ギター工場を見学したことがありますが、材料を選ぶところから、いくつかの工程を、手作業で丁寧に行っている姿を拝見しました。
ショールームもあって、何本かのヤイリギターがあり、試奏することができるようになっています。ヤイリギターの工場は、岐阜県可児市
にあり、予約を入れれば、見学することができます。
興味のある方は、見てみるのもいいかもしれません。
YW-500R
YF-00028 Custom
上記写真の2機種は、私の所有する、k.yairiのギターです。
所有のヤイリギター
◎YW-500R
30年以上前のもので、当時ショップで、ポールマッカートニーが来日コンサートで、k.yairiのギターを使用していたとのことを聞いて、
購入しました。(細かいレビューはまた今度)
オーソドックスなドレッドノートタイプのギターで、オールマイティーに使いこなすことができます。
◎YF-OOO28 Custom
2008年にヤイリギター工場に行って、YF-00028を基本に、ネックの形状や、ペグ、ピックガード、その他要望を伝え、半年ぐらいかけて
オーダーしたギターです。
まとめ
・ヤイリギターは、1本、1本を手作りで丁寧に作成しており、ある工程では、作成段階で、木材に音楽(クラシック)を聞かせて、何日間、
保持するなんて工程もあり、こだわりをもっているなぁと感じました。品質はとても良く、工場へギターを持っていくと、メンテナンスなど
材料のかからない簡単なことでしたら、やっていただけます。音色もきらびやかな印象です。
ヤイリギターは、実際に私も弾いているので、おすすめのギターです。ご参考までに!