Gibson J-45 の魅力
Gibsonといえば、海外ギターメーカーのMartinと並んで、有名な老舗ギターメーカーです。Gibsonには、エレキギターとアコースティックギターがありますが、今回は私も所有している、アコースティックギター J-45について、実際に所有しての私感的な部分もおりまぜながらご紹介します。
INDEX
- Gibson J-45の魅力って何？
- Gibson J45のいいところは？
- Gibson J45の特徴は？
- Gibson J-45 を演奏して
・Gibson J-45は、有名なアーティストが使用していることでも、一般的に知られていますが、実際、手にとって演奏したことのない人は、
「どんなところに魅力があるの？」って思うのではないでしょうか。
実際、ギターを始めたばかりの人が、最初からGibsonを購入してかきならす人は、あまりいないと思いますが、私もいろいろなギターの
経歴を経て、J-45 を購入するに至っています。
好きなアーティストが弾いているのをみて、格好いいと思い、いつかは”Gibson”という憧れを持った私も、その一人です。
- Gibson J-45の魅力って何？
・ギターを始めたばかりの人にとっては、J-45について、わからないことがあるかと思います。
J-45の魅力は、見た目のルックス、カッコよさ、サウンド、弾き込むほどに味の出てくる楽器と、個人的に感じています。
人それぞれ、思いは違うかと思いますが、十数年J-45 と付き合ってきて思うところですが、この先、5年後、10年後、
また弾き込むことで、サウンドが変化すると思うし、感じ方変わってくるのだろうと思います。
- Gibson J45のいいところは？
・長い間弾いていても、古臭さを感じなく、むしろ渋さが増す。
・弾き込む程に味のあるサウンドに変化していく。
・オールマイティーに様々な曲に合わせることができます。
- Gibson J45の特徴は？
・サイズ
全長：102cm
ナット幅：4.3cm
ボディ幅：40.7cm
フィンガーボード長：43.9cm
ボディ幅1：9.7cm
ボディ幅2：12.3cm - 材質
・トップ：シトカ・スプルース
・サイド・バック：マホガニー
・ネック：マホガニー（14フレットのネックジョイント）
・指板：ローズウッド
中低音が響く理由、それは大柄なボディにあります。
なで肩のような形をした独特なボディは「ラウンドショルダー」と
呼ばれ、J-45の特徴の1つです。
J-45のサウンドの特徴は、「中低音の利いた甘く歯切れが良い乾いた音のサウンド」 です。
弾いていると、だんだん鳴ってくるのです。
- Gibson J-45 を演奏して
J－45は演奏していると、最初弾き始めおとなしかった音が、弾き込むことで、だんだん鳴ってくるのです。乾いた、枯れた音が
J-45のサウンドです。
多くのアーティストが使用しているJ-45は、様々な音楽、曲に対応できるので、買って間違いはないギターだと思います。
年代によって、少し仕様が違ったりしますが、アーティストが所有しているJ-45の多くは、ヴィンテージものです。それは、長く弾き込んだヴィンテージは、抜群に良い音が鳴るからです。私も余裕があれば、ヴィンテージを手に入れたいのですが、やはり高価になってくるので、なかなか手を出せません。（いつかは・・・）そんなGibson J-45は、とても良いギターですので、欲しい方は、ご参考にしてください。
（また、年を重ねるごとに、弾き込んで感じたことなど、レビューします）
