アコースティックギターの購入
●ギターにはいろいろな種類のギターがありますが、今回は、アコースティックギターについて
(アコースティックギター➡電気を使わないギター。 基本的にナマ音で演奏するギター)
・メーカーは?、音色は?、サイズは?、ネックの太さなど、いろいろな疑問が出てくるでしょう。
初めてアコースティックギターを購入する方は、どんなギターを購入しようか悩むもの。
”どんなギターを選んだらいいのかなぁ?”そんな疑問に少しでもお応えできるよう、私のギター購入経験も踏まえてご紹介いたします。
●アコースティックギターにも、サイズや、音色、カラーなど、メーカーによって、さまざまな物があります。
どんなアコースティックギターのメーカー(ブランド)があるのか、いくつかあげてみます。
【日本メーカー】
・Morris
・YAMAHA
・Takamine
・K.yairi
・Ibanez(アイバニーズ)
・Headway(ヘッドウェイ)
【海外メーカー】
・Gibson(ギブソン)
・Martin(マーティン)
・Tayler(テイラー)
・Epiphone(エピフォン)
・Fender(フェンダー)
・Maton(メイトン)
・ColeClark(コールクラーク)
○ギターメーカーは、オリジナルブランドなど入れるとたくさんあります。ここでは有名なところだけをあげてみました。
【日本メーカー】
・Morris:私がギターを始めるにあたって、最初に購入したギター。値段もお手頃な価格もあるので、入門編にはいいかもしれません。
でも、プロのアーティストでも使用している方はいます。(ちなみに私は、18,000円の物を購入)
・YAMAHA:日本では有名なメーカーで、私もギターが上達して
きて、2本目に購入したギター。
30数年経ちますが、今現在も家にあるギター。ネック
の 形状は、かまぼこ型で、握りやすく、日本人向けの
形状。
FG-300M ¥30,000
・Takamine:長渕剛など有名アーティストが使用している有名ブランド。知人が持っていたので弾かせてまらいましたが、弾きやすい
ギターの印象がありました。日本で初めてエレアコを発売したメーカーでラインナップも豊富です。
・K.yairi:ポールマッカートニーが、日本来日
の際にコンサート使用したとお店
の方から聞いて、購入した
ギター。
岐阜県可児市に工場があり、オー
ダーメイドもでき、とても弾きやす
いギターです。
ネックシェイプの形状も、丸み
のあるタイプ、三角形に近い
タイプ、かまぼこ形と大きく分けて
3つあります。
YF-00028 CUSTOM オーダーメイド
制作期間6か月
価格:¥180,000ぐらい
・Ibanez(アイバニーズ):お店で見たことはありますが、ほとんど弾いたことがなく、よくわかりません。
・Headway(ヘッドウェイ):このメーカーも見たことあるぐらいで、弾いたことはありません。
【海外メーカー】
・Maton(マーティン):200年近く続く、アコースティックギター
の老舗。エリック・クラプトン、ジョン・
メイヤーをはじめ、数々の名プレーヤーから
愛されるギターメーカーです。
購入したことはないですが、お店のギターを
試奏したことはありますが、音色はきらびや
かで、よく響いていました。演奏ジャンル的
には、フォーク系、正統派の音楽といった
イメージを持ちました。値段も高価なので、
入門編というよりは、演奏活動を続けて、
熟練した末に購入するといった感じかなと
思います。
・Gibson(ギブソン):アコースティックギターの代表的な
メーカー。エルヴィス・プレスリー、ビート
ルズ、ボブ・ディラン…といった往年のスター
が使ってきた憧れのブランドです。
私もあこがれをもって購入し今も所有して
いる大好きなギターです。箱鳴り、響きは
抜群で、弾いていると音がだんだん鳴って
くるイメージを持ちました。
・Taylor(テイラー):お店で試奏した感じは、デザインに特徴があり、音質のバランスも良く、弦高も低めに設定されており、
弾きやすいというイメージでした。
●その他の海外メーカーで、少し気になっているのが、Maton(メイトン)というメーカーです。オーストラリア産の木材を使用した独自の
ピックアップ・プリアンプを用いたエレアコが強みのギターです。
まとめ
・アコースティックギターも様々な種類があり、どんなものを選ぶかは難しいところがありますが、私が感じることは、デザイン、材質、音色、
演奏性など、何を重要視して選ぶかということです。私的には、デザイン、音色を重要視しつつ、演奏性も大事になってくると思っています。
私が、長く付き合っているギターは演奏性(弾きやすさ)がよいものがずーっとそばにいるように思います。
いろいろな情報、弾いている人からの意見、動画、試奏・・・などなど、試行錯誤しながら、ギター選びをし、自分に合った最高のギターを
選んでいただければと思います。